趣旨
認知症介護実践者が「困難」と感じる場面は、「行動への関わり」と言われます。その「困難さ」とは、認知症の人の言動と認知症介護実践者の心理との相関関係によるものと言えます。介護者の内省による「気づき」を得ることがとても重要になります。「認知症介護に関わった結果」より「どう考えるか」その思考プロセス(ひもとき)が大切です。
本研修では、ひもときシートの活用について学ぶことで、認知症介護実践者としての新たな気づきを得て、認知症の人の「行動」にしっかりと関わる自信と実力を身につけ、実践の場に生かすことを目的とします。
対象者
会員 介護職の方 学生
施設・事業所等認知症介護に関心のある方
開催日程
平成29年 2月19日(日)
※ 別紙受講申込書により平成29年2月10日(金)までにお申込下さい。
会場
彩の国 すこやかプラザ 多目的実習室
(さいたま市浦和区針ヶ谷4丁目2番65号 電話:048-822-1191)
内容
- 9:30~10:00 受付
- 10:00~16:00 講義・演習「認知症介護の思考プロセスとは」
~ひもときシートの活用について~
講師 アザレアンさなだ 施設長 宮島 渡 氏 - (13:00~ 昼食・休憩)
定員
40名 (定員になり次第締め切らせていただきます)
受講料
会員: 1,000円
非会員: 2,000円
学生: 無料
申込方法
別紙申込書に必要事項をご記入の上、埼玉県介護福祉士会にFAX(048-711-1239)にてお申込みください。
入金等につきましては、お申込いただきました後、受講票と振込票を送付いたします。
受講申込書(H28認知症研修会)(PDF)(ファイルサイズ:71 KB)
主催
一般社団法人埼玉県介護福祉士会
スケジュール
コチラをご確認ください。