「介護福祉士ファーストステップ研修」講義レポート
- 介護福祉士ファーストステップ研修第9日程
- 2025年11月12日(水)「問題解決の思考法」
本日、「第9回ファーストステップ研修」が無事終了いたしました。
今回のテーマは 「問題解決の思考法」。終始活気ある学びの時間となりました。
午前の講義では、まず「問題とは何か」という基本的な概念からスタートしました。
参加者同士の意見交換を通じて、
“問題とは、あるべき姿と実際の姿とのズレを誰かが感じていること”
“課題とは、その差を埋めるために取り組むべきこと”
という整理を事例を交えて学びました。
日常業務の中で曖昧になりがちな「問題」と「課題」の違いを明確にすることで、今後の現場での改善活動にもつながる理解が深まりました。

午後は、パレートの法則をもとに「優先順位をつけることの重要性」を学んだ後、具体的な問題解決技法として「発想技法」「拡散技法」「収束技法」を実践的に学びました。特にKJ法やブレインストーミングといった手法を用いたグループワークでは、活発な意見交換が行われ、参加者それぞれの現場課題に照らし合わせながらアイデアを整理・発表しました。

介護福祉士としての専門性向上を目指す上で、「問題を正しく捉え、チームで解決に向かう力」は欠かせません。参加者からは「日々の業務改善に活かしたい」「他の職員とも共有したい」といった前向きな感想も多く聞かれました。
次回の研修も引き続き、現場での実践に直結する学びを提供してまいります。
埼玉県介護福祉士会 研修委員会

