2023年11 月 11日(土)の「介護の日」に合わせ、埼玉県介護福祉士会では黒澤貞夫氏による講演会を開催いたしました。
【副会長より講演会開催のご挨拶(開催時内容そのまま)】
ただいまご紹介いただきました 埼玉県介護福祉士会、副会長の熊木でございます。 本日は、当会のセミナーにご参加いただきまして、ありがとうございます。 今日、11月11日は介護の日になります。 『介護の日を11月11日に定めたのは、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとされたものです。』 全国各地で介護にまつわるイベントが開催されており、 埼玉県介護福祉士会では、黒澤貞夫先生にご講義をお願いすることができました。
今、日本の介護は、世界のフロントランナーと呼ばれるように発展しました。ASEAN諸国をはじめ多くの国々が日本の介護技術を学ぼうをしております。 また、介護保険制度を中心に、介護職の処遇改善が進んでおり、介護職の所得が上がっております。 これは、税金や保険料をお支払いいただく多くの方々が、「私たち介護福祉士へ期待しているから」とも言えます。 そんな状況ではありますが、私たち介護福祉士自身が、「介護福祉士の専門性は?」と問われたときに、的確に答えることができますでしょうか。 私たち介護福祉士は、「期待に応える」ために、自己研鑽を続けなければなりません。
今日は、黒澤貞夫先生に「介護福祉士の専門性」について、ご講義をいただきます。 重要な視点やヒントが必ずあります。 短い時間ですがどうぞよろしくお願いいたします。